製作後に泣かないためのDM製作・発送ルール〜見落としがちな郵便規定その3

料金別納郵便マークの種類について

料金別納郵便マークは３種類パターンがあります。用途に応じてマークを変更する必要があります。

通常郵便（1本線）

郵便料金の割引を受けない郵便物として差し出して、翌々日には配達される郵便物になります。

投函部数	配達日数	1通
1〜1,999部	通常郵便扱い	52円

*1,000部以上であればバーコード割引が適用可能で1通49.4円になります。

広告郵便割引「特割」（2本線）

通常配達日数プラス３日程度の余裕を承諾した郵便物という意味になります。
つまり配達までに約５日ほどかかってしまっても良い郵便物ですよ。という意味になります。
ただし２,０００通以上が対象となり、郵便番号ごとに仕分けをして札をつけて結束することによって割引が受けられます。

投函部数	配達日数	1通
2,000部	3日程度の余裕が必要（合計4〜6日程度）	43.68円以下

*バーコード割引を同時利用。日本郵便に広告郵便得申請を事前に行い承認が必要となります。

広告郵便割引「特々」（3本線）

通常配達日数プラス７日程度の余裕を承諾した郵便物になります。
配達までに約１０日程度かかってしまってもよい郵便物という意味になります。
その分、郵便料金の割引が受けられますが５万通以上が対象となっています。
こちらも、２本線と同じように郵便番号毎に仕分けをして札をつけて結束する必要があります。

投函部数	配達日数	1通
50,000部以上	7日程度の余裕が必要（合計8〜10日程度）	35.36円以下

*バーコード割引を同時利用。日本郵便に広告郵便得申請を事前に行い承認が必要となります。また地域区分店への特込を行い投函する必要があります。

サイズ・重さの対応について

はがきとして送ることができるサイズ・重さの一覧表です。

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