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制作を依頼する!
- 2017/4/5
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良く聞く悩みごと…
- 初期ラフ案を1案しか持ってきてくれない…
- 変わり映えがしない…
- なんだか高い…
- 変えるのも勇気がいるので仕方ない…
制作は、ある人の感性を形にしていく作業になるため、変化させることも難しい面があります。そのためにはコミュニケーション量を双方増やすことが非常に重要な業務です。
そのコミュニケーションは、ただ話す量を増やせば良いというものでもなく、質を高める必要があります。
制作を受ける立場からすると、ラフ案を幾つか用意したり、そのデザインの背景をしっかりと説明することで、お客様とのコミュニケーションを増やし、今後のデザイン意向、またその意図、課題などへの理解を深め、最終的な質を高めていくことが重要です。
この基本姿勢が出来て、初めてお客様とのコミュニケーションが建設的に増えていき、良い循環が出来てくると言えます。
制作会社によっても姿勢は異なりますが、ラフ案から数案持ってきてくれる会社は存在しますし、しっかりと耳を傾けてくれる担当と、制作会社の好みを押し付けてくる会社もあります。
制作は、あくまで顧客が主体です。
お客様の中にあるイメージに近いものを仕上げていくのがデザインです。
今不満があれば、それを一度しっかりと伝え、それでも不満が解消されない場合は、別の会社へ委託するなど、一歩踏み出せば違う景色が見えるかもしれません。