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中綴じ製本の膨らみ
【印刷物ミス&クレームあるある】
中綴じ製本の膨らみ
- 2019/8/23
- 印刷物ミス&クレームあるある, 折り・製本, 印刷加工別 TOPICS
中綴じ冊子は、重ねた紙を二つ折りにして針金で留めています。
→中綴じについての詳しい記事はこちら
そのため、紙が厚かったり、ページ数が多いものは中央に膨らみが出やすくなってきます。出来上がった冊子の背が膨らんでしまって、こんな風になるの!?なんてことがあるかもしれません。ものによっては、重りをのせたり、重ねて保管しておくことで膨らみが軽減されることもあります。
また、印刷会社で重りをのせてもらい、膨らみを減らすこともできますが、膨らみを出したくないという場合は、製本を無線綴じに変えることをおすすめします。
ただ費用的には、無線綴じの方が中綴じよりも高くなります。
なお、ページ数が多いと針金で留めることができません。一般的には60~70pくらいが限界になります。
→中綴じについての詳しい記事はこちら
そのため、紙が厚かったり、ページ数が多いものは中央に膨らみが出やすくなってきます。出来上がった冊子の背が膨らんでしまって、こんな風になるの!?なんてことがあるかもしれません。
また、印刷会社で重りをのせてもらい、膨らみを減らすこともできますが、膨らみを出したくないという場合は、製本を無線綴じに変えることをおすすめします。
ただ費用的には、無線綴じの方が中綴じよりも高くなります。
なお、ページ数が多いと針金で留めることができません。一般的には60~70pくらいが限界になります。